初めての南米。初めての高山病@Bolivia①
友人とノリで決定したCHILE行き。
せっかくなので、CHILE➡BOLIVIAへの旅行を計画。
『行くしかないでしょ、ウユニ塩湖。』
日本を出発。NAGOYA➡SANTIAGOまで約38時間のフライト経て、さらに乗り継ぎ、CALAMA(CHILE)へ。CALAMAではまさかの雷雨。20年ぶりだとか。
CALAMAからバスでSanpedro ATACAMAへ。こちらで一泊。
友人がスペイン語が達者なため、現地の安いツアーに申し込む。
ツアーは朝、HotelでPickUpしてくれた。
ChileとBoliviaの国境でパスポートとPDIを提示し、イザ、Bolivia!
一気に、標高4400mへ。入国管理局で手続きした後、朝食を済ませ、6人乗りの四駆に乗り込む。
この後、朝食を食べたことを後悔することになるとは…。
このたびのメンバーは、チリ人カップル・アルゼンチン人カップル、私たち、ボリビア人のドライバー。
道なき道をどんどん進む、進む。ふと運転手を見ると、コカの葉っぱをむしゃむしゃしながら、運転している。
目は真っ赤。。。('ω')!?
びっくりしたけど、だんだんそれどころじゃなくなっていく私。やばい・・・。
後部座席の真ん中に座っていた私。やばい("^ω^)寝ている友人を揺らすが起きない。ヤヴァ。。もうだめ。
最後の力を振り絞って、友人を揺らす(笑)
「Pare aqui!!!」(止めて‼‼)
初体験。アンデス山脈の中心で・・・
地面とこんにちわしていると「あぶないー!」後ろから、四駆が向かってくるやないか。ダッシュで立ち退き、別の場所で地面とこんにちわ。
運転手が苦笑いで渡してきたもの。それは、コカの葉だった。
山小屋までの、View StopはLaguna(湖)。
きれいだけど、素敵だけど、それどころじゃあない。
標高4200mの場所で宿泊。
何も飲めず、食べれずな私と友人を尻目に、ワインを堪能する南米メンバー。
心配した運転手が持ってきてくれたのは、やっぱりコカのお茶。
きつすぎる高山病。極めつけには、重すぎる布団と南米メンバーのい・び・き(゜゜)
心臓はバクバクなっているし、明日の朝、ちゃんと目覚めるのか…
こんなに不安な夜は初めてでしたとさ。
ウユニ塩湖までは、まだ遠いぞ!
②へ続く➡